チェンマイでエビ釣り
この終わりのない旅を始めて、今月で7年目に入りました。本当に始めてしまえばあっという間で、理想を見過ぎていると言われたライフスタイルもすっかり定着してしまいました。
今回は、そんな旅を始めて一番最初に出来た外国の友人が結婚したので、おめでとうを伝えにタイに来ています。
そして、今回のタイ滞在のもう一つの目的がエビ釣りのタックル(釣り道具)を揃えること!
ずっと行ってるエビ釣りですが、レンタル道具ではウキの位置が気軽に調整出来なかったり、糸が短過ぎたり、これが結構不便でのめり込めるギリギリで止まってしまっている状態でした。
でも今回遂に一式を手に入れることに!
エサの食い気が良くない時に使える柔らかめの竿と少し硬めの竿を購入しました!
お店で一番いいものを買ったのですが、1100バーツ(約3952円)と1000バーツ(約3593円)とあまり高くはありませんでした。かなりコンパクトでカバンにも入れられるので釣り好きは見つけたら買うことをお勧めします。
竿の長さは100cm〜最大180cmがあったのですが、ポイントが遠くて届かないことが多いので今回は迷わず180cmを購入です!
2020.1.26追記
180cmと210cm二本持ちが便利です。
ラインは道糸が4lbのナイロン(0.17mm)、ハリスがPEの2号(0.24mm) が一番調子がいいです。”
2020.3.7追記
180cmと近場を探れる130〜150cm二本持ちが便利です。
柔らかい竿よりも、フッキングを決めて荒らさずすぐに水中からエビを抜ける硬めの竿の方が続けて釣れるようです。
仕掛けもセットがあったのでセットを購入。針に銅線が巻かれていて、自然に沈み、なおかつ錘が一つだとそこが支点となり力点となるのでフッキングが決まりやすく便利なセットです。一セット180バーツ(約646円)。
そして結構ずるいエビ用の集魚剤。餌に塗って使います。
ずるいと言っても、皆んなこのように海エビの切り身、サーモン、ササミ、貝と自分で持ち込んで思い思いにやっているので、普通のエサでやっていたら勝ち目はありません。
※エビ釣りも場所によってルールが違うので店員さんに使用前に聞いてください。
公式のFacebookには集魚剤不可、他のエサ不可と書いているのに、実際に行ってみたらお店で集魚剤を売っていたりするのがタイです。笑
エビ釣り用品は釣具屋よりもエビ釣り場で。
今回これらを見つけたのも釣具店ではなく、エビ釣り場のレストランでした。詳しい住所は最後にまとめて書いていますので、是非GRAB TAXIなどタクシーで行ってみてください。旧市街から20分ほどです。
ここの釣り堀の凄いところは、週末は30分ごとに放流があること。
今まで行ったローカルエビ釣りの中で一番釣れます。
価格が1時間120バーツ(431円)と他の場所と比べると20バーツ割高ですが、釣れるので20バーツの価値は確実にあります。
お店としても20人お客さんがいると一時間で20バーツ×20人で400バーツ。エビの卸価格が1kg400バーツなので丁度カバー出来る計算です。お客さんが来るとビールも食事も売れるので、お店の戦略としてもお客さんとしても都合がよく上手く仕組みが回っています。
まとめ
今までエビの釣り堀で釣り道具を何度も見て来ましたが、ここのお店が釣りも道具も圧倒的に充実していました。
エビでお客さんが集まり、そのお客さんにレストランでお金を使ってもらい、釣り目的の人向けに釣り道具も充実していて道具も全て揃う。ビジネスとして上手く回っているお店はお客さんからしても有難いものです。
仕事の仕組みを考えて、時に仕事の仕組みを組み立てて7年。同じように見えても上手く行っているビジネスには確かに理由があります。
そこにはお客さんを満足させたいという気持ちが垣間見えるものがあり、仕事を知れば知るほどあんなに嫌いだったこの世界が好きになっていくから、旅だけじゃなく仕事を持つこと・作ることが大好きになっています。
神谷純平
場所・行き方と住所
お店の名前:บ่อตกกุ้ง CNX
住所:Somphot Chiang Mai 700 Pi Rd, Tambon Tha Sala, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50000 タイ
電話番号:+66 82 186 3029
行き方:GRAB TAXIで旧市街より約20分。帰りもGRAB TAXIが捕まるエリアなので安心して行けます。
チェンマイのエビ釣り一覧
この記事を書いている人
一年のほとんどを海外で旅しながら仕事をしているJUMPEIといいます。
会社員を辞めて、念願の「好きな時に好きな場所で笑って仲間とご飯を食べる生活」を世界中で送っています*
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神谷純平