【世界遺産】バリ島・バトゥール湖でのんびり魚釣りをしよう!

世界遺産の町で。

世界の魚釣りレポート。今回は前回に引き続きバリ島編です。ライステラスが広がるウブドから約1時間半ほど更に山奥に行きまして、キンタマーニ高原にある火山湖、バトゥール湖に来ています。

バトゥール山は地球上に13個あるチャクラの1つと言われるハワイのキラウエア山と並ぶパワースポット。その麓にあるバトゥール湖は2012年にバリ島文化の象徴としてバリ島初の世界遺産に登録されました。

観光地としては、バトゥール山を登って朝日を眺めたり天然温泉に入りながらバトゥール湖を観るのが良いらしいのですが(ホテルのオーナー談)今回の目的はのんびり魚釣りです。

旅の目的を伝えること。

ツアーでは無くフリーで旅をしていると、宿に着くとホテルの従業員に「ツアーに申し込んでる??」と聞かれます。釣りが好きな人は「魚釣りをしたい」これを伝えることが大切です。

意外と協力してくれて現地の世界観で釣りを楽しめることがあり、これがとても贅沢です!

ホテルのおじいちゃんに道具を用意してもらって、昼ご飯を食べたらのんびり釣りを開始です。結構釣りをしたいという人がいるらしく、以前泊まっていたチェコの旅人も観光地に行かずにずっと釣りをしていたそう。

「お昼時は風が強くて、いつも夕方頃になると収まって魚が釣れるようになるよ〜」とホテルの女の子談。

エサにエビを付けて釣りを開始です!

しかし、待っても釣れず、果たしてこの湖にはそもそも何の魚が居るのかって話。

でも、この時間が贅沢で、ただただのんびりしてしまいます。

余談ですが、どれだけ仕事で成功しても時間が無ければ果たしてそれは成功と言えるのだろうかと思うことがあります。挑戦はどんどんして行きたいですが好きなことが自由に出来るように忙しくならないようにする工夫が大切です。

エサを変えて仕切り直し。

すると、、、、!

バリ島のレストランでよく出てくるテラピアが釣れました!

何やらバトゥール湖はテラピアの養殖が有名で、そのテラピアが自然繁殖して多く生息して居るようです。

これもテラピアの子供で養殖用に用意されているアルビノ種です。

ここら辺からバリ島固有の魚になって行き、、、

欲張りな小さい魚も釣れました。小さい魚と一緒に写っているに小さな手の正体は、、

この子供でした!小さな頃にこんな大自然の中で釣りが出来るなんて理想的です。

最終的な釣果はこんな感じで、子供の頃釣りに行った記憶を蘇らせてくれるような体験でした。

釣りを終えて陽が沈み湖が幻想的な色に染まっていく姿を見ると、バトゥール湖が何故世界遺産になったのか分かるような、そんな何だかあたたかな気持ちになりました。

まとめ

バトゥール湖は世界遺産と聞いていたので観光客が多いのかと思いましたが、バリ島の中でも奥地にあり欧米人の観光客が少しいるくらいでした。

今月はずっとバリ島を巡っているのですが、少し船に乗って離島に行ったり今回のように山の奥に入って行くと、とても人が優しくてのんびりしていて癒される毎日です。情報量が多い現代では、このような何も無い生活が本当の贅沢なのかもしれません。

行き方・場所・値段

タクシーの値段:ウブドからバトゥール湖までタクシーで30万ルピア。別途世界遺産のエリアに入るのに環境税のようなものが30,000ルピアほどかかります。帰りはバトゥール湖からサヌールまで45万ルピアでした。もしGRABタクシーがつかまれば35万ルピア程です。
泊まった場所:Baruna Cottage(バルーナコテージ)

電話番号:+6281338778696

魚釣りのアテンド費用:無料ですが、レストランを利用したりチップを多めに渡しておくと良いかと思います。チップの金額の目安は30,000ルピア〜50,000ルピアです。また、万が一釣具のレンタルが無い場合は町に釣具屋さんがあるので簡単に調達可能です。

この記事を書いている人

わたし

WEBで仕事を作り、仕事を仕組み化して旅を続けている神谷純平といいます。

場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし10年目。

ひとりの変わった女の子に会って人生を変えたわたしのストーリーはこちら!

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