人間の作業にはミスが付き物
タイをよく訪れる人ならば知っているW30マーク。これは「30日間滞在が出来ます」というもので、飛行機を降りて入国審査を通った後にパスポートを開いて必ず確認しておきたいポイントです!
というのも、この日数が間違えている場合は、入国審査官のミスでも入国した本人が捕まるからです。
この時も『よしよし30日間の滞在にしっかりなってる』と思って、いつものホテルに向かってチェックインしました。でも、『あれJUMPEIこれビザ今日までになってるけど?』
、、、ん?
、、、?!
なんと、入国日と帰国日が同じ日になってる!!ということは、日を跨いだ時点で不法滞在者です。
これはまずいなと思い日本大使館に電話。
すると営業時間外で、『命に関わる緊急の場合は担当者に直接電話が繋がります』とメッセージ。
命には、、、関わらないか。ということで翌日電話をした所、
『なんで入国の時に確認しなかったの??なんで昨日電話してくれなかったの?』と言われて久しぶりに上司に理不尽に詰められるような感じを味わったのですが、端的に言えばイミグレーションオフィスに行けば何とかなるようです。
そういうわけで、タクシーに乗ってイミグレーションオフィスに向かって書類を書いて解決したというのが本日の記事です。
出来ればあまりいて欲しくないですが、入国時のスタンプミスで困っている方の参考になれば幸いです。そして、皆さんくれぐれもお気を付けください。
タクシーで向かうは人生初の入国管理局。
これがまた予想していた以上に大きくて、ドキドキしながら扉の奥へ進みます!
扉を開けた後に待ち受けるのがセキュリティチェックエリア。持ち物を全部チェックされます。
予想してたよりもお堅い建物だなあと思いながらそのセキュリティチェックを抜けると、目の前に広がっている景色がこれまた予想外のマーケットエリア。
美味しいタイ料理だけでなく、20代と思われるデザイナーの鞄屋さんがあったりバラエティ豊かな商品が売られています。
目的を忘れそうになりますが、今回の目的はパスポートのスタンプを直してもらう事。
総合窓口の人にどこに行けばいいかと尋ねて、やって来たのがここの部屋です。
(撮影禁止だったので中の写真は自粛)
受付に行くとパスポートのコピーが必要と言われたので、ここの建物の地下にあるコピー屋さんにコピーを取りに行きます。
オレンジよりも青が好きという理由だけで右の青いお店を選択!
コピー帰りに寄り道をしたら、社員食堂と思われる食堂があったりしてタイ料理のスパイスの香りでお腹がすいて来ました。
その後同じ部屋に戻り、担当の入国審査官にいただいた書類を書き進めて行きます。
データ上はやはり30日間になっているようで全然大丈夫でした。
でも、このスタンプのままだと出国時にトラブルが起きる可能性があるからと、このように変更していただきました!
そんなわけで問題は解決したので、朝から気になっていたマーケットで美味しいご飯を食べて行きましょう!
このタイ中華の煮物が美味しくて美味しくて、、。
からの、甘い醤油にしっかり漬けられた魚をいただきまして。
最後は豚と煮卵をご飯とザー菜でいただきました!
大きなフードコートには必ずと言っていいほどあるこの煮込みもの。何度も食べてしまう癖になる味付けです。
まとめ
イミグレーションオフィスはご飯のクオリティがとても高かったです。特に、甘辛いタレを用いるタイ中華は何度食べてもおかわりが出来てしまいます。(もしこの記事をナーバスな気持ちでお読みいただいている方はご安心ください。何とかなります。)
結局、スタンプミスがあってもタイは楽しめるという話ですが、出来ればトラブルは避けたいもの。このブログ読者の方はくれぐれもお気を付けください。W30と日付は二重のチェックが必要です!
神谷純平
場所・営業時間
バンコクイミグレーションOFFICE
住所: The Govenment Complex Commemorating His Majesty, B Building,Chaengwattana Road (Soi 7), Laksi, Bangkok 10210
営業時間: 8:30〜12:00, 13:00〜16:30
お休み: 土日祝
日本大使館
電話番号: +66 2 207 8500
この記事を書いている人
一年のほとんどを海外で旅しながら仕事をしているJUMPEIといいます。
会社員を辞めて、念願の「好きな時に好きな場所で笑って仲間とご飯を食べる生活」を世界中で送っています*
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神谷純平