【クマのぬいぐるみと薔薇】タイ人が選ぶバレンタインデーのプレゼントにほっこりした話。

タイ人のバレンタインデー文化が可愛すぎる

わたし

今日はやけに道端でクマのぬいぐるみを売っているなあ

バンコクを旅していた時にそう感じたことがありました。

例えば、バス停の隣にクマのぬいぐるみとお花が刺さっていて、明らかに今日書いたであろうA4ノートの一枚に200バーツ(約693円)と書いてあったりするんです!

わたし

いや、でもきっと何かの見間違いかなあ。

もしも、あなたもこんな不思議な光景を見ることがあったならば、それはタイのバレンタインデー。

何やらタイにはバレンタインデーに、男性が女性に薔薇の花とクマのぬいぐるみを贈る文化があるのだとか。

タイと日本のバレンタインデーの違い

日本のバレンタインデーと言えば、女性が気になる男性にチョコレートを贈る日となっています。

学生の頃、2月14日は男女問わず登校してから一日中ソワソワしていた人も少なくないはずです。結局もらえなかったチョコレートも、好きな人から貰った手作りチョコレートも良い思い出。

でもタイではチョコレート文化は一切なく、”男性が女性に”薔薇の花とクマのぬいぐるみを贈る日なのです。

※道端に突然現れた薔薇の花
※クマのぬいぐるみ

タイ人にとってバレンタインデーは、クリスマスよりも大イベント。この国で恋人を持つ人はしっかり覚えておいた方が良さそうです。

でも、もし忘れていても大丈夫。

思い出した??思い出した??と、タイ人女性に言い寄られる心配がないように、ここぞとばかりに街中がバレンタイン一色に染まります。

道を歩いていて遭遇するお花屋さんの数は、日本のクリスマスかそれ以上の盛り上がりです。

大きなショッピングモールに行くと特設コーナーが盛大に設けられていて、可愛いクマのぬいぐるみが隅々まで積まれています。

薔薇の花もこの通り、クマのぬいぐるみと共に所狭しと並べられていてカップル感が凄いです。

バレンタインデーはタイ人にとって恋人や好きな人と過ごす大切な一日。街中が盛り上がってお祝いモードに包まれます。

ちょっと強面のタイ人もこのように、大切な人に薔薇とクマのぬいぐるみを買って恋人の元へ。

まとめ

観光本には載っていないタイのバレンタイン事情。この日に合わせて首都バンコクに旅行すると、普段とは違った面白い体験になること間違いなしです。

カップルでこの日にタイに旅行したら、男性は女性に凄いサプライズになるかもしれません。

次のバレンタインデーは、タイで恋人に薔薇とクマのぬいぐるみを贈ってみてはどうでしょうか。

神谷純平

この記事を書いている人

わたし

WEBで仕事を作り、仕事を仕組み化して旅を続けている神谷純平といいます。

場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし10年目。

ひとりの変わった女の子に会って人生を変えたわたしのストーリーはこちら!

ゴンちゃん

お母さんが言ってたの!人生をワクワク生きる為には、荷物を持つ不安よりも大切な◯◯を持ちなさいって。

わたし

健全な男子が女の子の家に遊びに行って起きた事件とは?!なお話です。

どうやって10年も旅を続けられているの?

わたし

人間にとって一番怖いのは、将来が見えないことじゃなくて、将来が見えてしまうことなんだ。

世界を転々としながらまだ見たことのない世界を見続けられる仲間を増やしたくて【はじまりの手紙】として【仕事の作り方】を旅先でじっくり時間をかけて書き上げました。

国内外5,000人以上の方にお読みいただいている無料のメルマガのご登録はこちらより簡単にできます。

JUMPEI公式メールマガジン 読者登録

これから旅をしながら仕事をしたいひとにとって有益な情報を詰め込んでいます。
お金を貯めて旅をして、またお金を貯めて旅をする生活をやめたいひとは、読んで損なしです。

わたし

僕が会社勤めの時に知りたかった場所を問わない仕事の作り方を、事細かに順に書いています。海外在住者、自営業、お医者さん、政治家、獣医さん、有名芸能人まで読んでいる謎の読者層。

あの時の医者

僕も読んでます!

わたし

えええええええ。

あの時の医師の話は、こちらをチェック!