秘境エルニドをバイクで駆ける
フィリピン最後の秘境と言われているエルニドは、観光地を探さなくても、島のどこへ行ってもどこを切り取っても美しい。こんな島をバイクで駆け抜けたら最高だなあと思うのですが、それが実際にできてしまうのがここ。
エルニドでバイクをレンタルして世界有数のビーチリゾートと言われているナクパンビーチまで行ってみたらすべてが最高だったので、今日はバイクのレンタル方法からNacpanビーチの行き方までまとめていきます。
エルニド・バイクレンタル相場
アイランドホッピングもそうですが、観光料金の相場が固定されているのがエルニドです。例外なく朝から夜8時まで借りて500ペソ(約1146円) がバイクレンタルの固定相場になります。
10USDなのでフィリピンの物価を考えると決して安くはありませんが、ここで値切って整備不良のバイクを渡されるよりは安全をとった方が無難といえます。
レンタルバイク屋の選び方
値段において差はないのでバイク屋さんの選び方は、実際にじぶんの乗るバイクを見て決めることがポイントです。
レンタルバイク屋は海沿いのセレナ・ストリートに密集しているのでここを見て回ります。オートマが良ければオートマ、マニュアルが良ければマニュアルを選びましょう!
バイク屋の数とバイクの数は選択するのに十分な数がありますので、できるだけ新しいバイクを選んでください。
気になるお店があればパスポートをデポジットにして、泊まっているホテル名と名前を申し込み用紙に書いてバイクをレンタルしましょう!
※パスポートを預けたくない場合は現金でも受け付けてくれる場所もあります。
Nacpanビーチまでのガソリン代
レンタルバイクは例外無くガソリンが入っていないので、バイクレンタル後はガソリンを入れる必要があります。ちなみにガソリンが入っていない理由は旅行者が入れたガソリンをバイク返却後にコーラの瓶に移して売っているからです。笑
ですのでバイクをレンタルしたら、まずはコロンコロンというエリアのガソリンスタンドへ行きます。ビーチ沿いから南へ一本道です。ビーチを背にして5分ほど走っていくと左手にスタンドがあります。
ナクパンビーチまで往復100ペソ分あれば十分で少し余るくらいです。100ペソ分と言ってスタッフの方にいれてもらいましょう!
フィリピンは国際免許証が通じる国
エルニドは比較的綺麗な町で賄賂を要求してくる警察はあまりいません。よって国際免許証さえあれば嫌な思いをすることは少ないと思います。
もちろんフィリピンなので免許証が無くてもバイクのレンタルは出来ますが、万が一事故が起きた場合に日本の旅行保険が利かないので、この記事を日本で読んでいる方は即日取得できる国際免許証を手に入れておくことをおすすめします。
Nacpanビーチまでの行き方
まずバイクをレンタルしたら行きたいのがこのナクパンビーチ。北へ一本道なので解説する必要はあまりありませんが、要所要所にポイントがあるので紹介していきます。
まず絶対に見逃してはいけないのが、北の一本道を進むと左手に見えるこの赤い看板です。これさえ見逃さなければ迷うことはないです。
自分の目で見て楽しんで欲しいので少しですが、ここまでたどり着くツーリングロードの紹介です!
青い空の下、田園地帯を真っすぐ走る田舎道。水田とヤシの木がマッチして南国感を出しています。
フィリピン人は3食お米を食べるほどお米好きなので、少し町を離れるだけでこのような景色に出逢うことが出来ます。
このブログによく出てくる牛もいました!水牛は田んぼを耕してくれる働きものです。ミルクはチーズになって美味しいです。
まるでジュラシックパークの世界観。火山から形成された山とヤシの木を横目に見ていると、今にも恐竜が飛び出してきそうです。(実際に恐竜はいませんが1mにもなるオオトカゲがいます)
看板の道を抜けてここまでたどり着いてやっと分岐点が見えました!ここを右手に行けばナクパンビーチなのですが、ここで外国人は入場料がかかります。
外国人は100ペソ、現地在住の外国人は50ペソです。肌が焼けているからそのまま行けそうでしたがここは日本人としてしっかりと支払いをすることに。
フィリピン人っぽく見えるから50ペソでいいという謎の理由で在住者で通して貰いました。安定の担当者の裁量感。
そして、このチェックポイントを抜けるといよいよナクパンビーチです!
こじんまりとした島にあるこの壮大なリゾートビーチ。これが自然の力で出来ているなんて、やはり大自然は偉大です。
最後の秘境、エルニドの大自然を肌で感じることが出来るバイクツーリング。人生で一度はしておきたい経験です。
この記事を書いている人
一年のほとんどを海外で旅しながら仕事をしているJUMPEIといいます。
会社員を辞めて、念願の「好きな時に好きな場所で笑って仲間とご飯を食べる生活」を世界中で送っています*
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神谷純平