『外国でお腹を壊さない理由』海外旅行 腹痛予防策・方法まとめ。

海外でお腹が痛くならない人の秘密

せっかくだから、海外に出たならば旅も食も全力で楽しんでみたいものです。

今日は海外で過ごしている僕が、旅行中に腹痛・下痢にならないポイントを紹介していきますので、海外旅行前に是非チェックしてくださいね!

僕自身、元々特別お腹が強い方ではないのですが、海外で腹痛を起こしたことはここ一年ほどありません。海外生活ベースで1年で1000食以上クリアしています。

ちなみに日本に帰国して吉野家の牛丼を食べた時に脂っこくてお腹が痛くなることは多々あります。
そんな僕が腹痛なしで海外で楽しくご飯を囲んでいるので、この記事を読んでくださっている方の力になれるかと思います。

ポイントを知ると旅と食はもっと楽しめる!

「まず外国人ってお腹壊すの?」という話からしていきたいのですが、外国人でありタイの友人の話です。

現地人は現地のレストランでお腹を壊さないという神話は彼のおかげで僕の中で崩壊しました。

タイにいると彼とよく一緒に夜ご飯を食べるのですが、タイ人なのによくお腹を壊すんです。ちなみにどんな時にお腹を壊すかというと、生のサーモンを食べた時です。でも好きだからか、絶対にもう食べないって言った翌週にはサーモンの刺身を食べて、お腹痛いとか言っていますからね。よく分かりません。

そういう僕も刺身・寿司は毎週食べています。アジアでどこのレストランが一番美味しい寿司を出すか一人ミシュランしてるほど、魚が好きなんです。寿司や刺身を見る時、まずここを見れば大丈夫です。

それはシェフの姿勢です。いや、そんなこと言われても分からない。というのが、海外だと結構わかり易い。例えば、普通にスマホを触りながらカウンターで寿司握ってるひとは衛生的にNGです。(本当にいます)

あとは確率論になるのですが、海鮮類で言うと生の牡蠣、火が通り切っていない貝類、マグロ以外のタタキは食べないほうが身のためです。

サーモンは痛んでいても見た目で分からないので注意です。日本だと料理人が気付きますが、海外だと料理しているひとがそもそも気にしていません。

現地の水と氷は大丈夫?

レストランで無料で出てくる水は基本的に問題ありません。お腹の弱い外国人が水でお腹壊しているのも見たことないです。氷も今時、水道水で作ると現地人もお腹が痛くなるので水道水は使っていませんので大丈夫です。

それよりも気をつけないといけないのは、綺麗な水で洗っていない生野菜。生野菜はある程度ちゃんとしたレストランで食べることをおすすめします。よく日本人が赤痢やアメーバ系で入院しています。

屋台飯は食べても大丈夫?

外を歩いていると魅力的なストリートフードや地元の食堂に出会うことがあると思います。これがまた美味しいんですよね!

屋台のご飯も基本的には食べてもOKです。脂っこくて胃もたれがすることがあるかもしれませんが、それは日本も同じ。火が通っているものを食べてお腹が痛くなった例を見たことが、、、ありました。

熱されていても、蒸し物系でいつ蒸したか分からない肉まん。これだけは注意したほうがいいです。もう4年前の話ですが、友人が病院送りになったあげく点滴が手放せずに入院していました。

蒸し物系は当日作ってなさそうなものは避けましょう!

海外の生卵の賞味期限

半熟たまごが乗った美味しそうな料理。日本人の僕らからしたらまさにこれこれ!と思うのですが、これが結構危なかったりします。

僕らの感覚からすると、半熟卵くらいならなのですが、スーパーマーケットに行って賞味期限を見ると海外の生卵の賞味期限って平気で30日あったりするんです。

日本の卵でも例えば生まれて3週間後の卵を半熟で食べようと思いませんよね?ここの知識はしっかりと頭にいれておきましょう!

海外旅行で食を楽しむために

ポイントを抑えて気を付けて食を選べば、基本的に海外でもお腹を壊すことはないかと思います。

何より海外は日本にない美味しい食がいっぱいなので楽しまないと損です。お腹に気をつけて素敵な旅をお過ごし下さい!

この記事を書いている人

わたし

WEBで仕事を作り、仕事を仕組み化して旅を続けている神谷純平といいます。

場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし10年目。

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