バンコク滞在もあっという間に残り僅かとなりました。
来月も引き続きタイに滞在しようと思っています。場所はチェンマイとチェンライです!
日本人の僕らはあまり聞き慣れない地名かもしれませんが、
タイのほぼ最北端に位置していてミャンマーとラオスの国境付近の街になります。
日本は秋になり肌寒くなって来たと思いますが、
聞くところによるとチェンマイとチェンライも日本と同じ気候で、気温は20度前後になるそうです。
でも笑顔はバンコクと変わらずで、人が温かいのが嬉しくて
周りの環境が温かいと良い連鎖が起きるので僕はタイが大好きです。
さて、今日は前回に引き続き、
事業を興すってどういうこと?という問いに対してYouTubeの動画でとても役に立つお話が三つあったので、その中の一つを紹介したいと思っています!
前に進むためには過程を検証するのが僕はとても大切だと思っていて
僕らが僕らの未来を叶えるには、何事も行動して、まずは自分で立てた過程を確かめることが大切です。
でも、もしその過程がうまく行かなければ最後までやり通しますか??
それとも方法を変えますか??
経営を続けるには、周りに流されずに自分で判断することが必要になります。
今日はそんな、決断と変化を経営者はどう見ているかというお話です。
【マネーの虎】高橋がなり「自己破産するなら1850万」中国貿易&その後「がなりのありえない論理展開にうるっとくる」
https://m.youtube.com/watch?v=15-_C176X1c
日本で3年間かけて年商3億円の会社を作ったけど、利益ベースに換算すると赤字だった。
しかし、このトライから見えたエラー。
このエラーの部分を、事業計画を通して上手く直したら黒字になるんじゃなかろうか。そう考えた挑戦者がいました。
その事業計画とは、自ら中国に入り中国初の貿易物流システムを、会社として0から作り上げるというものです。
6年前に会社が倒産して、新しく入った会社も2年で倒産。そして3度目の会社も赤字。
でも諦めたくない。
この挑戦者の気持ちに応えた投資者は高橋がなり。
1850万円を全額出す条件は、失敗したら自己破産をして、がなりの会社に来て失敗という経験を生かして働くことでした。
※高橋がなりの業界は偏見が多い業界にはなりますが、言ってることは自体は「失敗してもいい。失敗したら俺が見てやる」ということです。
しかし1850円を手にした挑戦者は中国に渡り、ある大きな壁にぶち当たることになります。
中国に行って知った一つの事実
それは中国で法人を継続する為の法律でした。
中国国内で年間の売り上げを180万元(2700万円)上げないと会社は翌年以降継続できないことを、挑戦者は中国に渡った後に知るのです。
輸出はカウントされない為、今の事業計画。
貿易物流システムで事業を進めると、実質計上出来る売り上げは0。
0から国内の売り上げを2700万円作る。。
決して簡単なことではありません。
そして一年後、彼は高橋がなりの元を訪れます。
輸出をする為に投資を受けたのに、
全く輸出をしないで中国国内でビジネスを行なって帰って来たのです。
挑戦者は一年前の話とは違う事業で、しっかりと結果を出しました。
そんな彼に対して高橋がなりの反応は、、、
世間からかけ離れて意外なものでした。
それはビジネスの姿勢としては正しいということ。
方法論を描いて現地に行ってみて、実際に行ってみたら違う環境があった。
であるならば、代わりに違うビジネスがあるんじゃないのかって考えた。
それが国内の仕事だった。
時と場所と場合を臨機応変に動ける。
彼の場合はビジネスの成功が目的だった。
手段としての輸出なのに手段にこだわる人が世の中にはいっぱいいる。
あらゆる手段を出すべき。道はいくらでもある。(高橋がなり)
変わっても変わらないものを持ち続けられるか
僕も同じ考えでもう少しで4年目に入ります。
Kindleを通じてAmazonでベストセラーを出し、電子書籍のコンサルタントから僕の独立は始まりました。
しかし僕は途中であることに気付いてこのビジネスを見切ることにしました。
予想は的中して、現在Kindle作家の売り上げは落ちています。
それは今になって分かるようにKindleに無制限ダウンロードプランが出来たからです。
そのような状況の中で、僕が以前よりも豊かに旅を続けて居られるのは、変化をしながらビジネスを作り続けてきたからに他なりません。
そして色々とビジネスを生み出し続けても僕が人としてぶれていないのは、
何の為に仕事をするかという目的が全く変わらないからです。
いつもメルマガの最下部に書いてある5つの在り方で在る為に僕は仕事を作り続けています。
この、自分で決めた在り方で足元をしっかりと固めると、僕らは他人の誘惑に反応しないで自分の人生を生きることが出来ます。
「好きなことで僕らは生きていける」
でもその為には本質を追求しなければならないし、
ノウハウよりも根っこの、何の為に僕らは挑戦するのかを大切にしてあげなければなりません。
在り方を大切にする為に、もちろんお金を稼ぐことは大切です。
何かあった時に周りの仲間くらいは助けることができるように強くあれ。
そう言い聞かせて僕は今日も昼からビールを飲みます。
まだまだ旅は続くよ!
神谷純平
この記事を書いているひと
一年のほとんどを海外で旅しながら仕事をしているJUMPEIといいます。
会社員を辞めて、念願の「好きな時に好きな場所で笑って仲間とご飯を食べる生活」を世界中で送っています*
断捨離で人生を変えたわたしのストーリーはコチラ
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神谷純平