台湾で人気の歓囍エビ釣り堀で完全に沼にハマった話。

台北のエビ釣り堀を新規開拓

旅は続きまして、台湾は台北にいます。円安の影響もあって、1,000台湾ドルが5,000円と10年前に台湾を旅していた時には想像も出来ない物価(レート)の高さを感じる日々。

小さなカップに入ったフルーツティーが850円、ブルーベリータルトが900円と東京プライス。日本の地方都市に比べると台北の方が物価は高い気がします。それでもフルーツティーは絶品で、台湾のお茶文化のレベルの高さに驚く旅人。

Pomちゃん

ケーキが美味しそううう

わたし

相変わらず食いしん坊か!でも、実際最高に美味しい!

Pomちゃん

55555

わたし

という訳で、本日訪れたお店はこちら!

本日訪れたお店は台北の東部にある、2021年に出来た比較的新しいお店です。海外でコロナ禍を耐えたお店はどこも流行っている印象でここも例外ではありません。

今回は公蝦池(オスの大型エビ池)の雨小時(2時間)、850台湾ドル(約4066円)で釣りを始めます。

受付にエサのエビがあるので、これをひと掬いしまして、、

今回は前回の教訓を生かして釣具屋で人工餌を買って来てみました。台湾は基本的に持ち込み餌がOKで匂いを気にしなければ魚の腸を使えば爆釣間違い無し。他の国に比べると釣り代金も高いので本気度の高い釣り人が多めです。

気になるエビ釣りは濁り系の釣り堀で、水深は約100cm。写真上の手前が雄の大型エビ池で奥が雌のエビ池です。日曜日に訪れたこともあり、ほぼ満員でした。

ビールの栓を開けてエビ釣り開始!

1時間半、ほとんどアタリがなくて850台湾ドル(約4066円)でエビ1匹は流石にまずい。

隣の席の人が帰宅したので角に移動した所、突然始まるアタリラッシュ。餌が原因というよりも寒さの影響で壁際にピッタリくっついている模様。

この調子でエビを釣っていきたいところですが、2時間の締め切りがあと少し。

わたし

ここで、2時間850台湾ドル(約4066円)を追加購入。4時間で8000円超え。

タイだったら朝から閉店までの料金、、、

わたし

やってしまった。笑

席を変えたら釣れ始めたので、完全に席のチョイスミスでした。満員で一席空いていたのは、釣れないので空いていたという。

そしてこれは自分用のメモなのですが、いつも使っている7号針よりも8号針の方が掛かりがよかったです。

前半は沼にハマってしまいましたが、超大型のエビも釣れて調子を取り戻した後半戦。4時間のうち釣れたのはほとんど後半の2時間でしたが気候を考えると納得の釣果でした。

冬のエビ釣りは壁沿いが必須なのかもしれません。

釣れたエビは、ヒゲと足を切って塩をまぶして専用の網に入れてグリルします。

ここも火元から焼き台が離れていて、じっくり焼けるので美味しく出来上がりそうです。

まとめ

焼き上がったエビですが、ここのエビも前回同様激ウマでした。果たしてこの美味しさは養殖場の違いなのか、焼き台の火の距離(じっくり焼きだから)なのか、これが確実に分かるにはもう少し時間がかかりそうです。今回は沼にハマってしまいましたが、雰囲気の良いエビ釣りなのでまた訪れようかと思います。

まだまだエビ釣り堀の開拓は続きますので、次回もお楽しみに!

神谷純平

行き方・営業時間

お店の名前:歓囍釣蝦場
住所:No. 706號, Kangning St, Xizhi District, New Taipei City, 221
お休み:なし
営業時間:10:00〜2:00
電話番号:0226946975
Facebookhttps://www.facebook.com/profile.php?id=100066989003876
料金表:画像を参照
言語:中国語、英語(日本人だと分かったら翻訳で日本語も使ってくれました。)
貸し竿:あり、エサは追加しても無料
調理代:無料
行き方:南港展覧館駅からタクシーで11分197台湾ドル(約942円)

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この記事を書いている人

わたし

WEBで仕事を作り、仕事を仕組み化して旅を続けている神谷純平といいます。

場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし10年目。

ひとりの変わった女の子に会って人生を変えたわたしのストーリーはこちら!

ゴンちゃん

お母さんが言ってたの!人生をワクワク生きる為には、荷物を持つ不安よりも大切な◯◯を持ちなさいって。

わたし

健全な男子が女の子の家に遊びに行って起きた事件とは?!なお話です。

どうやって10年も旅を続けられているの?

わたし

人間にとって一番怖いのは、将来が見えないことじゃなくて、将来が見えてしまうことなんだ。

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