中国・上海のエビ釣り堀でエビ釣り竿開発の実践編。

ショッピングモールにあるエビ釣り堀

旅は続きまして、現在開発中のエビ釣竿の商談で中国に来ています。日本の高級竿を主に作っている大型の工場に現地入りして、3日間かけて細かな開発を進め、釣竿はかなり良いものになって来ました。

タイ式のエビ釣竿の中では正直やりすぎの域になっていて、釣具メーカーの人が見ても、エビ釣りでそこまでやるの??というレベルになって来ています。社長、工場長、エンジニア、担当者と僕の5人がかりで本気の仕事です。

また最終サンプルが出来上がった頃に釣竿を公開出来ますので、楽しみにしててもらえますと嬉しいです。

Pomちゃん

それで、釣り竿開発の一環で中国のエビ釣り堀を開発して来たと。ふむふむ。

わたし

うんうん。そして、エビ釣りも遂に中国編に!

Pomちゃん

という訳で本日訪れたお店はこちら!

今回訪れたのは、中国・上海にあるショッピングモールの中にあるエビ釣り堀です。

オーナーさん曰くコロナ禍で多くのエビ釣り堀は潰れてしまって、本日現在上海ではこのお店だけとのこと。

表ではミニブタを飼っていて、10元(約205円)で餌やり体験も出来るエンタメ性も兼ね備えたワクワクが詰まったお店でした。

入り口で先に時間を伝えてから釣りを始めるのは台湾と同じ方式です。

気になる釣り堀は、透明のプールで池の中が見える超絶親切タイプ。池の深さは50〜60cmと、かなり浅めの作りになっています。

席に座るとエビ釣りセットを渡されるのですが、網はマレーシアやバンコクの昔ながらのお店で見かけるステンレスタイプ。餌はタイ式の鶏の心臓レバーです。針は一本針ルールで、餌に付けるフォーミュラは使用不可でした。

まずは1匹目!かなり小エビサイズですが、綺麗なオニテナガエビの登場です。

なんだかすごい格好になったエビ。

驚くほど簡単に釣れるエビたちですが、、、

池の中を透明になっている側面から覗いて見たら、驚くほどの密度でした。これが1時間釣り放題というのは釣り堀としてはかなり面白いです。

餌を食べている様子、どのタイミングで竿を持ち上げて竿先を確認するか等、水中を見ながら研究出来るので釣竿開発には最高の環境です。

この調子でどんどんエビを釣り続けまして、、、

たったの1時間で、エビ釣りに集中していた訳でも無いのにこれだけの釣果になりました。

わたし

これは本気を出したら凄い数が揃いそうな予感、、

釣れたエビは、茹でるか焼くか決めることが出来て、今回は半分を茹でエビ、半分を焼きエビにして食べました!

これが美味しく塩茹でしたエビたち。

そして中国式にピリッとしたスパイスと共に焼かれた焼きエビ。

Pomちゃん

これは美味しそうううううううう

今回は、備え付けの醤油とお酢を合わせて食べたのですが、これが絶品で茹でエビも焼きエビも手が止まらない位美味しかったです。

まとめ

ショッピングモールの中にあるというのが驚きのこのエビ釣り堀ですが、釣りとしての面白さ、エビの料理の美味しさと、本場と遜色ない最高のエンターテイメントでした。

これからエビ釣竿の開発でまた来ることがあると思いますが、既に再訪が楽しみです。エビ釣りは世界を繋ぐ!

神谷純平

行き方・営業時間

お店の名前:正巨虾·室内钓虾馆(大华虎城嘉年华店)
住所:上海市宝山区大华路352号地下一层15号
お休み:なし
営業時間:10:00〜22:00
電話番号:021-56551697
紹介ページ:https://you.ctrip.com/food/2/121703815.html
料金表:1時間128元(約2,634円)
言語:中国語ONLY
貸し竿:あり
調理代:無料
行き方:大华虎城嘉年华店というショッピングモールのB1にあります。有名飲食店も入っておりアクセスも良いです。大型駐車場アリ。

この記事を書いている人

わたし

WEBで仕事を作り、仕事を仕組み化して旅を続けている神谷純平といいます。

場所と時間にとらわれず「好きな時に好きな場所で仲間と笑ってご飯を食べたり、水族館でしか見れないような魚を釣る生活」を今日も世界中の何処かで送っています。
台湾で暮らす親友に会いたい時に会いに行きたくて2013年に家を断捨離してホテル暮らし10年目。

ひとりの変わった女の子に会って人生を変えたわたしのストーリーはこちら!

ゴンちゃん

お母さんが言ってたの!人生をワクワク生きる為には、荷物を持つ不安よりも大切な◯◯を持ちなさいって。

わたし

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わたし

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